赤坂ガーデンシティのまわりも、連日セミたちの大合唱が聞こえる季節ですね。
日が沈んだ時間に赤坂ガーデンシティのまわりを探してみると、今まさに脱皮中のセミに出くわしました。緑豊かな環境だからこそ見られる光景ですよね。
子供の頃、セミの幼虫は土の中で7年過ごし成虫は7日で寿命を迎えると聞いていましたが、最近の研究ではそうではないようです。
セミの幼虫が土の中で過ごす期間は…
・ツクツクボウシ 約1〜2年
・アブラゼミ 約3〜4年
・クマゼミ 約4〜5年
と言われており、成虫も種類により15~30日ほど生きるとのことです。
こうしたセミの幼虫たちは木の根から樹液などを吸って成長するので、緑豊かな場所とそれらを育む大地の存在は欠かせません。
周りには、都心でありながらも森のような環境が身近にあるおかげで、こういった生き物たちも過ごしやすい環境なのかもしれませんね。
赤坂という立地でありながら、緑と共存して四季を感じることができるのが赤坂ガーデンシティの特色ですよね。
皆さんも仕事の合間にふと歩いてみると新たな発見があるかもしれません。
赤坂ガーデンシティの自然豊かな部分がありますので、触れたりして感じてみてください。