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赤坂ガーデンシティがCASBEE不動産評価認証最上位「Sランク」取得(2020年)(2022年)。

CASBEE(建築物総合環境性能評価システム):Comprehensive Assessment System for Building Environmental Efficiency)とは、建物の環境性能を総合的に評価、格付けする手法で、国土交通省の主導のもと、一般財団法人住宅・建築SDGs推進センター(IBECs)を中心に開発・運用が行われています。
省エネや資源の有効利用など環境負荷を低減させる側面と居住者の快適性や景観への配慮など環境品質を高める側面の双方を総合的に評価し、「S」「A」「B+」「B-」「C」の5段階で格付けします。国や地方自治体の環境施策への利用などさまざまな目的で活用が広まっています。

赤坂ガーデンシティは2020年にB1階〜4階と11階〜19階を対象に認証を受け、2022年に5階〜9階を対象に認証を受け10階を除くすべての部分においてCASBEE不動産評価認証「Sランク」となっています。

主な評価のポイントとしては、耐久性能を有している点、在来種を含む多様な樹種を導入している点、入居テナントと共同で省エネに取組み、良好な実績を上げている点等が挙げられました。